始まりは浜松と博多のラーメン職人が桃太郎で有名な岡山のフードコートで出会ったこと。 隣り合わせの店舗で切磋琢磨していました。そんな時、喜多方ラーメンフェスタ(2020年2月開催)に出店の話が舞い込み、事務局よりオーダーされた「博多屋台ラーメン」を振る舞うため現地に足を運んだのです。

その時に「いつか浜松で博多の屋台の味を発信できたら面白いよね」と夢を語り合っていました。その後襲ってきた新型コロナウィルス。おかげで、旅行も控えないといけないこのご時世になってしまいました。

そんな中、「暖簾をくぐればそこは博多？と思ってしまうほどのアトラクション型ラーメン店って面白くない？こんな暗い話題ばかりの日常に少しでもお客様の笑顔を作りたいよね」と夢が膨らみ始め、「博多に行かずとも浜松の皆さんにちょっぴり博多の味と文化にを触れ合ってもらってはどうだろう」と企画したラーメンプロジェクトなのです。

博多屋台ラーメン介ッち(すけっち)はそんな思いが詰まったラーメン店です。

お客様参加型のアトラクション型ラーメン店。ですから主役はお客さまなのです。

このために作った物語の台本を先に読んで想像を膨らませて、その続きのシーンをお店で体感してもらえたらと思っております。